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ビールとレトロ・ロンド

2008 年 7 月 2 日

車に古い自転車を積んでフェリーでドーバー海峡を渡り、フランスを越えてベルギーのゲントの近く、Oudenaardeという街であった「レトロ・ロンド」に参加して35キロ走りました。「ツアー・オブ・フランダース」という歴史のある自転車レースのコースの一部をレトロ自転車ファンが走るというイベントで、今年で2年目の開催。

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まずはGentでビールを一杯。右はチェリービールです。わたしはこの甘いビールが大好き。今回の自転車はこれ。アルミの八角柱フレームで作られた、カミナージョンというメーカーの自転車です。

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20年以上古い自転車でそれに併せた服装で参加、というのがルールなので、レーシング自転車の人は古いジャージ、配達用自転車にはコールテンのズボンに帽子とか着てます。わたしは1941年フランス製の「ちょっとそこまでお買い物」用の自転車なので、ベレー帽と白いソックスで、ちょっとリセっぽく(この際、トシは忘れて)。

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オーガナイザーもレトロな服装で。左からお巡りさん、メカニック、司会のおじさん、町長夫人、町長、牧師さん。

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150人の大集団でスタート。街の中心部を2周ほど走り、郊外に出るとすぐにこんな風景に。牛や馬があちこちにいて、休憩場の農家では目の前をニワトリが走り回っている。コースの途中では飲み物(ビールも!)や果物、アイスクリームにケーキなどがふるまわれ、道ゆく人から声援がかかる。街中だけでなく幹線道路にもサイクル・レーンがあるし、イギリスよりも快適。車もかならず自転車を優先してくれます。自転車カルチャーの歴史の長い国で初めてサイクリングしたけれど、ゆったりしていて良いものでした。

石油が枯渇して今みたいに車を運転できなくなる100年後、工業も衰退して新しい製品が出回らなくなったら、みんなこんな風にして古き良き時代の自転車を修理して田園を走るのが世界的なレジャーになるのかな、、なんてふと思ったり。

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きつい坂道のある65キロのコースを走り終えた人たち。イギリスからは14名参加、その他オランダやドイツからもレトロ自転車とサイクリストが集まっていました。

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走り終えて、またビール。うーん、美味しい。でもこれ、アルコール度が11%もあるビールなのです。危ない、あぶない、、。

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Comment / Trackback 1

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  1. やかた より:

    朋子さんの自転車レポートいつも楽しいですね。僕の自転車はどうも昔気にせず買ったママチャリです。ママチャリもいいんですけどねー。
    けどやっぱり今はビンテージのシティサイクルが欲しいです。日本ではなかなかビンテージサイクルってマイナーで入手も難しいところです。

    しかし11%のビールはやばそう、うまそう。

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