
昨日、日本産業デザイン振興会で行われた、2008年度グッドデザイン賞記者説明会に行ってきました。
日本産業デザイン振興会様には、今回ミラノでの取材でいろいろとご協力いただきまして。
実は、今回のミラノ取材でお世話になるまでは、”Gマーク”のことは何となく知っていたものの、
日本産業デザイン振興会様や、グッドデザイン賞のことを詳しく知らなかった私。
勉強の意味も兼ねて参加させて頂きました。
今年で制度発足から52年目を迎えるグッドデザイン賞は、折りしも今年度から少し制度を変更されたということで、その説明が審査委員長などからなされました。
委員長の内藤廣さんが、
「100年も先になれば、きっと今の時代のことを、いわゆる”産業革命”にも匹敵するような時代だったなぁと感じるようになるんですよ、きっと。」とおっしゃっていましたが、なるほど、きっとそうなんでしょうね。
今がそんな時代だからこそ、デザインの領域も広がってきていて、人々の期待も高まっている。だから、もっと社会に働きかけることができるように。という制度変更の説明は、”デザイン”領域に最近足を踏み入れた私にも理解しやすい説明でした。
詳しい説明は、こちらにもあるようです。http://www.g-mark.org/
グッドデザイン・サステナブルデザイン賞の新設や、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞の改定は、そのような方針からなんですね。
なるほど。
初心者の私が、一番心ひかれたのは、そのグッドデザイン・ロングライフデザイン賞の話で、
これは、一般ユーザーからの推薦も受け付けるんですって。
・10年以上のわたり継続的に生産販売されている商品
・10年以上にわたり同一の商品コンセプトが継承されている商品
・10年以上前に生産販売された商品を、再度改めて生産販売している商品
が対象になるそうです。
なんか、自分の身の回りにもありそうな気がするんですよね、そういう商品。
一度、じっくり考えてみようと思いました。
ユーザーからの推薦受付については、こちらに詳しくあるようです。
http://g-mark.mobi/(携帯サイト)
http://www.g-mark.org/gda/2008/gda_b05.html(PCサイト)
携帯サイトが準備されているのは、今っぽいですねー。
で、どんな商品が例えばロングライフデザインなんだろう?という疑問に答えてくれるのが、
本日から開催されている、『what’s GOOD DESIGN 2008』という企画展。
昨日、こちらの展示も見せて頂きました。

キッコーマン しょうゆ卓上びんをデザインされた、栄久庵憲司氏の母への想いの話などの展示は、
ほっこりとしつつ、かっこよささえ感じました。

他にも、懐かしいデザインがいろいろとあったり、新しいデザインも展示されていたりと、
各時代を象徴するようなものが沢山展示され、非常に面白い展示になっています。
これは、デザイン関係者の方だけでなく、一般の方にもお勧めの展示ですね。
興味のある方は是非!
東京ミッドタウン・デザインハブ第10回企画展
「what’s GOOD DESIGN 2008」
5月15日(木)~6月11日(水)11:00~19:00
東京ミッドタウン・デザインハブ[ミッドタウン・タワー5階]
http://www.g-mark.org/news/2008/n_080513.html
staff:nakamura