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		<title>Design-hug.com</title>
		<link>http://www.design-hug.com/</link>
		<description>Design-hug.com</description>
		<language>js</language>
		<lastBuildDate>Wed, 12 Nov 2008 12:05:50 +0900</lastBuildDate>
		<item>
			<link>http://www.design-hug.com/article/index.php?id=77</link>
			<title>ヴェネチア・ビエンナーレ・国際建築展2008 vol.2</title>
			<location>MILANO</location>
			<article>REPORT</article>
			<outline>総合テーマ｢建築は建物のその先へ｣と題され、未来に向けて”建てる”事への疑問視を唱えることをテーマにした展示が数多く見受けられた今回のビエンナーレ建築展。</outline>
			<description>
			  <![CDATA[ 
				総合テーマ｢建築は建物のその先へ｣と題され、未来に向けて”建てる”事への疑問視を唱えることをテーマにした展示が数多く見受けられた今回のビエンナーレ建築展。長い歴史を刻んできたヴェネチアの街から未来に向けた新しい建築のカタチが世界へ向け発信された。


<strong>GEHRY PARTNERS, LLP
UNGAPATCHKET</strong>
<a href="http://www.foga.com">http://www.foga.com</a>
第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展キャリア部門賞に選ばれたのは大御所フランク・ゲーリー。アルセナーレ会場での展示では現在進行中のプロジェクトであるモスクワに建設予定のホテル、１/２５サイズの巨大な建築模型が展示され会場での目を惹いていた。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/393.jpg">



<strong>ZAHA HADID ARCHITECTS
LOTUS </strong>
Zaha Hadid & Patrick Schumacherによる、ベッド、テーブル、ベンチ、収納が一体となったユニット家具。花の開閉のようにコンパクトに収まるようになっている。現代のテクノロジーと古い歴史あるアルセナーレ会場での展示が強いコントラストを生み存在感のある展示になっていた。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/394.jpg">



<strong>DROOG & KESSELSKARAMER
S1INGLETOWN</strong>
http://www.droog.com
今後増加傾向にある、一人暮らしの｢シングル生活者の家｣をコンセプトにしたインスタレーション。ドローグらしいシュールな演出が目を惹いていた。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/395.jpg">



<strong>CHILE PAVILION
I WAS THERE</strong>
チリの一般的な民家や教会などをかたどって作ったというハンドメイドのミニチュアハウス。難解な展示が多い中、素朴な展示にほっととさせられる。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/396.jpg">



<strong>ROMA INTERROTTA</strong>
1978年にピエトロ・サルトゴによって企画されたローマ再考プロジェクト。アルド・ロッシ、マイケル・グレイブスら巨匠建築家１２人の美しいドローイングが展示されていた。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/397.jpg">



<strong>ITALIAN PAVILION</strong>
ジャルディーニ公園内メインパビリオンである旧イタリア館ではアルセナーレ会場と共に総合ディレクターが定めた共通のテーマのもと企画展が行われている。Experimental ArchitectureとMasters of the Experimentという２つのカテゴリーに分かれ、６０を超えるさまざまな作品が展示されている。

<strong>HERZOG & DE MEURON AND AI WEI WEI</strong>
<a href="http://www.aiweiwei.com">http://www.aiweiwei.com</a>
北京オリンピックでの鳥の巣スタジアムでも話題をさらったヘルツォーク&ド・ムーロン、アイ・ウェイウェイのダブルネームによる竹を使用したインスタレーション。組まれた竹の椅子が宙を駆けめぐるような、ダイナミックな作品で来館者を迎える。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/398.jpg">



<strong>ZAHA HADID ARCHITECTS 
GEHRY PARTNERS</strong>
Masters of the Experimentの企画ではザハ・ハディッド、フランク・ゲーリーら大御所建築家による初期のドローイングから建築模型、モックアップ、スケッチなどの彼らの活動の軌跡が垣間見られる作品群が展示されていた。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/399.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/400.jpg">



<strong>POLLAND PAVILION
HOTEL POLLAND-The afterlife of buildings</strong>
Commissioner : Agnieszka Morawińska 
Exhibitors : Nicolas Grosperre, Kobas Laksa
パビリオン部門で金獅子賞に選ばれたポーランド館。｢建築の来世｣と題し、真っ赤な絨毯の上に並べれた２つのベッドだけのシンプルな空間の中に、ポーランド現代建築の写真とその廃墟となった未来の映像が合成写真で表現される。現代の社会が抱える問題を危惧したような皮肉っぽさとメッセージ性が今回のビエンナーレでのテーマと合致し高い評価を得たのだろう。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/401.jpg">



<strong>JAPAN PAVILION
Extreme nature: Landscape of Ambiguous Spaces</strong>
Commissioner : Taro Igarashi
Exhibotors : Junya Ishigami, Hideaki Oba
パビリオンの外には周囲の空間にとけ込むことを意識したという、大小4つのガラスの温室が建てられた。その内外には大場氏によって選りすぐられた草花が植えられ、心地のよい庭園が形作られている。館内は、元の日本館の構造をそのまま覆い隠さず活かした。まっ白に塗られた空間には、一つ一つ鉛筆で丁寧に描かれたハンド・ドローイングが壁一面を埋め尽くす。
｢建築が持つスケール感を自然と調和させること。新しいスケール感を持つ建築を意識した。｣と語ってくれた石上氏の言葉が印象的だった。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/403.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/414.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/413.jpg">



<strong>CZECH AND SLOVAK PAVILION</strong>
Sideways
<a href="http://www.zerozero.sk">http://www.zerozero.sk</a>
Commissioner : Alexandra KusàMonika Mitàsovà
Exhibitors : zerozero untd.
スロバキアの建築グループzerozeroによるインスタレーション。ロッカーのように積まれた冷蔵庫の扉には、様々な属性のスロバキア人のプロフィールが書かれている。建築模型やドローイング、“建てる“ことで見せるのではなく、冷蔵庫の中身を比較することによって、人の習慣や日々の生活から建築を見つめていこうというシンプルなメッセージが心地よく、来館者の注目を集めていた。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/405.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/406.jpg">



<strong>NORDIC COUNTRY PAVILION
Architect SVERRE FEHN Intuition &#8211; Reflection _construction</strong>
Commissioner : Eva Madshus
Exhibitors : Sverre Fehn 
ノルウェーを代表する現代建築家スヴェレ・フェン。自身が設計したノルディック・カントリーパビリオンでは、彼が手掛けた数々のプロジェクトが一堂に集められた展示が行われていた。ヴェネチア・ビエンナーレの後はストックホルム、ヘルシンキのアーキテクチャーミュージアムへの巡回が決まっている。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/407.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/408.jpg">



<strong>BELGIUM PAVILION
1907…AFTER THE PARTY</strong>
Commissioner : Moritz Küng 
Exhibitors : Office Kersten Geers David Van Severen
<a href="http://www.1907.be/ ">http://www.1907.be/ </a>
<a href="http://www.desingel.be/">http://www.desingel.be/
</a>
<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/409.jpg">



<strong>GERMANY PAVILION
UPDAITING GERMANY PROJECTS FOR A BETTER FUTURE</strong>
Commissioner : Friedrich von Borries, Matthias Bottger
Exhibitors : Siegrun Appelt, Ton Matton

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/410.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/411.jpg">



<strong>THE NETHERLANDS</strong>
Commissioner : Ole Bouman
Exhibitors : Saskia van Stein

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/412.jpg">


<strong>ビエンナーレ・アワード受賞者</strong>
・キャリア部門 ： Flank O.Gehry
・キャリア部門特別賞 ： James S.Ackerman
・パビリオン部門 ： ポーランド館
・インスタレーション部門 ： Ｇreg Lynn Form
・ヤングアーキテクト部門 ： Chilean group Elemental

la biennale di Venezia
<a href="http://www.labiennale.org/it/">http://www.labiennale.org/it/</a>


Text : Atsushi Fujii / Photo : Takumi Ota
Cooperation : Takumi Ota Photography  <a href="http://www.phota.jp">http://www.phota.jp</a>



			  ]]>
			</description>
			<pubDate>Thu, 30 Oct 2008 12:05:50 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<link>http://www.design-hug.com/article/index.php?id=76</link>
			<title>ヴェネチア・ビエンナーレ・国際建築展2008 vol.1</title>
			<location>MILANO</location>
			<article>REPORT</article>
			<outline>第11回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展が9月14日から11月23日までの期間開催されている。</outline>
			<description>
			  <![CDATA[ 
				第11回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展が9月14日から11月23日までの期間開催されている。
今年のテーマは｢Out There: Architecture Beyond Building｣
メイン会場であるジャルディーニ、アルセナーレの他、ベネチアの市街各所にて展示やイベントが催されている。
ヴェネチア・ビエンナーレ：<a href="http://www.labiennale.org/en/architecture/">http://www.labiennale.org/en/architecture/</a>

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/383.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/384.jpg">

イタリア北東部、水の都ヴェネチアで2年に1度、偶数年に開催されるヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展。1980年に第1回目を迎えてから、今年で第11回目を迎える今回は、シンシナティ美術館館長、そしてオランダ建築協会（NAI）前ディレクターを務めたAaron Betsky氏を総合ディレクターに迎えた。今〜これからの建築を占ううえで鍵を握っていくであろう建築家、企業、関係者が、世界中から集い、未来の建築のあり方、都市のあり方を提示するアイディアが一堂に集まる。
ディレクターによって定められたテーマや、方向性にそったインスタレーションから、現在進行中の最新のプロジェクトまで、メイン会場であるジャルディーニ、アルセナーレを舞台にさまざまな展示が繰り広げられている。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/385.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/386.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/387.jpg">



<strong>ヴェネチア・ビエンナーレ</strong>

サカナのようなかたちをしたヴェネチア本島のちょうど尾のあたり、そこに２つのビエンナーレ会場は位置する。今回ビエンナーレに参加する国の総数はおよそ50カ国以上。メイン会場以外にも、街のあちこちに埋め込まれるように展示会場、さまざまなエキシビジョンが点在する。
１００年以上の歴史を持つヴェネチア・ビエンナーレは、１８９５年に現代美術の国際展覧会としてスタートし、後に国際映画祭、音楽、舞踊、演劇、建築と独立した５の部門を持つ国際展覧会へと発展していった。
かつてのヴェネチア共和国の造船所として使われていたと言うアルセナーレ会場（１９９９年より展示スペースとして使われる）そして、もう一つのメイン会場であるジャルディーニ公園内旧イタリア館では、毎回総合ディレクターによって決められたテーマのもと、建築家やアーティストによるインスタレーションが多数発表される。また各国のパビリオンが建ち並ぶジャルディーニ公園では、日本館を含むおよそ３０のパビリオンが軒を連ね、各国コミッショナー、建築家とがタッグを組み、コミッショナーの企画した意図や設定したテーマをもとに代表アーティストが紹介される。建築に対する新しい取り組み方、考え方などが、模型、ドローイング、インスタレーションを通して発表され、その中から毎回優秀賞が選ばれる。
授賞方式をとるビエンナーレでは、毎回キャリア部門賞、パビリオン部門、インスタレーション部門、新人部門、特別部門に別れ、最も優れた作品にレオーネ・ドーロ（金獅子賞）が授与される。

（詳細レポートは次回）


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/388.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/389.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/390.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/391.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/392.jpg">

Text : Atsushi Fujii / Photo : Takumi Ota, Atsushi Fujii
Cooperation : Takumi Ota Photography　<a href="http://www.phota.jp">http://www.phota.jp
</a>



			  ]]>
			</description>
			<pubDate>Fri, 10 Oct 2008 19:29:04 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<link>http://www.design-hug.com/article/index.php?id=75</link>
			<title>「サスティナブルを伝えるデザイン」</title>
			<location>TOKYO</location>
			<article>REPORT</article>
			<outline>プロダクトデザイナーの安積朋子氏を招き、日本産業デザイン振興会（JIDPO）主催のワークショップが開かれた。</outline>
			<description>
			  <![CDATA[ 
				「サスティナブルを伝えるデザイン/Design, which delivers sustainable thinking」
プロダクトデザイナーの安積朋子氏を招き、日本産業デザイン振興会（JIDPO）主催のワークショップが開かれた。<br /><br />安積朋子<br />プロダクトデザイナー。t.n.a. Design Studio主宰。<br />t.n.a. Design Studio：<a href="http://www.tnadesignstudio.co.uk">http://www.tnadesignstudio.co.uk</a><br />design-hug.com：<a href="http://www.design-hug.com/blog/azumi/">http://www.design-hug.com/blog/azumi/</a><br />（現在当サイトにてブログを公開中）<br /><br /><img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/366.jpg"><br /><br /><br /><br />今回のワークショップは、海外で活躍するデザイナーに『自国外でデザイン活動をするための考え方』を学ぶという目的のもと、2007年度よりJIDPOインターナショナルリエゾンセンターと千葉大学によるコンソーシアムが行っている。<br />リエゾンセンターの「クリエイティブ能力開発研究会」の社会人メンバーと学生の混合型ワークショップは、アジア人財資金構想の活動のひとつとして、産学協同の新たな取り組みとして注目されている。<br />今回は、サスティナブルをテーマに8月20、25、26の3日間、ロンドンに拠点を置いて活躍する安積氏がファシリテートを務めた。<br />日本産業デザイン振興会：<a href="http://www.jidpo.or.jp">http://www.jidpo.or.jp</a><br />アジア人財資金構想：<a href="http://www.ajinzai-sc.jp/">http://www.ajinzai-sc.jp/</a><br /><br /><img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/367.jpg"><br /><br />デザインにはコミュニケーションを助ける力がある、と安積氏は言う。ハイブリッド車しかり、技術を含んださまざまなデザインによって、我々は環境の変化を体感することができる。世界各国を巡り、ものづくりの現場に携わるうちに、「デザイン的にも寿命的にも息の長いモノづくりをすることの必要性」を感じるようになった、と安積氏は語る。消費が先陣を切る時代から、持続を考慮しなくてはいけない時代にすでに突入している。それに伴い、デザイナーの在り方も変化を迫られつつある。これからのデザイナーは、よりリサイクルしやすい素材などの規格選定から提案できるような、プロジェクトのリーダーになっていく必要がある。<br /><br />「サスティナブルをデザインの力によってどう体感・共感できる形に置き換え、より多くの人に伝えることができるか」をこのワークショップの機会を通じて考えて欲しい、と安積氏は語った。<br /><br />今回、安積氏がミッドタウンをワークショップの舞台に選んだ理由もそこにあった。東京ミッドタウンは屋上緑化や太陽光に連動したブラインド自動制御、窓際照明の自動調光システム、内装材への竹材採用など、環境に配慮した取り組みが多くなされている。しかし、そのことを認知してミッドタウンを訪れている人は少ないのではないだろうか。<br />そんなミッドタウンで、来場者がサスティナブルな取り組みを体感できるように施設をデザインすること、それが今回のテーマだ。<br /><br /><img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/368.jpg"><br /><br />ワークショップ一日目は、安積氏から今回の目的についてオリエンテーションが行われた。このワークショップでは参加者がそれぞれグループに分かれて、施設内を自由に使いプレゼンテーションを行う。<br />カシオ計算機株式会社、キャノン株式会社、コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社、セイコーインスツル株式会社、TOTO株式会社、富士ゼロックス株式会社、富士通デザイン株式会社といった企業7社のインハウスデザイナーと、千葉大学のデザイン系学部生、海外からの留学生など総勢24名が参加した。<br /><br /><img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/369.jpg"><br /><br />二日目は、各グループに分かれて安積氏のアドバイスを受けながら基本構想を打合せ。方向性やイメージは固まっているが、何を媒体とするかの選定に難航しているグループが多く見受けられた。<br /><br /><br /><img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/370.jpg"><br /><br />
さすが、プロのデザイナーが集まっているグループは意見のまとまりも早く、プロトタイプまで作成してきたところもあった。「普段取り組んでいる企業人としてのデザインから、今回は個人のアイデアが試される場。他メーカーとも交流ができ、良い刺激になる。」とメンバーの一人は話してくれた。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/371.jpg">


翌日の発表に向けて、参加者たちの打合せは夜まで続いた。それぞれ環境も経験も異なるものづくりのエキスパート達が意見を交わし、どのようなアウトプットが生み出されるか楽しみである。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/372.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/373.jpg">


ワークショップ最終日には、この三日間の取り組みがグループごとにプレゼンテーションされ、フィードバックが行われた。講評会にはミッドタウン関係者も参加し、多方面からの意見や質問があがった。
以下に、そのプレゼンテーションの様子を紹介したい。



【Ｇroup１】「サスティナブルな素材を選択する価値」の見える化

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/374.jpg">


「『サスティナブルな素材を選択する価値』の見える化」と題した、竹が随所に使用されているミッドタウンの特徴を活かした提案。成長の早さから、新たなサスティナブル素材として注目されている竹。これをディスプレイに使用しているスペースと、店内で売られている竹製品のつながりを明確にすることで、サスティナブルを可視化しようという試みだ。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/375.jpg">


すでにある竹のディスプレイとフロアライトを活かし、竹の形をかたどった紙製スタンドに竹の箸やヘラを配置できるよう設計。当初、竹でつくる予定だったスタンドを、紙製のプロトタイプを使ってシミレーションしたことで、ライトの影響や周囲の素材とのバランスを確認することができた。これにより、「竹を使用するよりも紙などの素材を使った方が効果的なのではないか」などの意見があがった。こういったあたりに、ワークショップの妙味があるように思う。



【Group２】サスティナブルな気付きを導くオリジナルグッズの提案

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/376.jpg">


ミッドタウンの新しいオリジナルグッズで、「サスティナブルな気付き」を導こう。前日に、いち早くプロトタイプをつくり上げていたグループからの提案だ。グッズをデザインすることで、ミッドタウンに来場していない人へもサスティナブルな気付きが広まっていけば、との狙いがある。キーとなったのは植物の「種」。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/377.jpg">


一つ目のプロトタイプはポストカードに種を埋め込み、そのまま庭などに植えられるというもの。育った花の写真をミッドタウンで公開できるようにすることで、参加型の取り組みへの展開も提案された。もう一つは、シャボン玉に種を含み、遠くへ飛ばせるタイプ。実演に悪戦苦闘する一幕もあったが、プロダクトデザイナーならではのユニークな発想と製品構造に注目が集まった。



【Ｇroup3】Sustainable Floor Guide Design

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/378.jpg">


役立つ情報源のはずなのに、必要な情報をくみ取ることが容易でなく、最終的に捨てられてしまうもの。
そんなフロアガイドマップをサスティナブルにデザインしたグループがあった。既存のマップは一冊にあらゆるジャンルの情報が掲載されており、必要な情報を選び取ることが容易でないのでは、との意見から、新たなコンセプトとして「リユースできるマップ」「目的ごとに選べるマップ」を提案。厚手のトレーシングペーパーでできたマップをフロアやカテゴリごとに数種類作成し、重ねることで館内の全体図が把握できるように設計。また、固い素材を使うことで使用後は回収ボックスへ返却し、再利用できるようにした。
来場者自ら回収ボックスへ返却し、リユースされている事実を明確に認識することが、この提案の一番サスティナブルなポイントである。自発的な気付きが最も大きな影響力を持つ点をうまく導いていると感じた。



【Ｇroup４】Leaf Ticket Tokyo Midtown

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/379.jpg">


緑豊かなミッドタウンの大量の落ち葉。サントリー美術館や21＿21 DESIGN SIGHTなどのアートギャラリーのチケットやレシート。これら日々廃棄されてしまうものを使って、「『捨てる』から『還す』へ、意識の変化を導こう」との提案があがった。ミッドタウンの落ち葉に印字し、穴を開けてチケットにしたり、レシートにしたり。来場の記念に持ち帰っても良いし、回収場所を印字すればリサイクルシステムもアピールできる。また、持ち帰った落ち葉の種類を調べるなど、自然への関心を引き出すきっかけにもなり得る。チケットをつくるワークショップを開催して子どもも楽しめる催しに、という提案にはミッドタウン関係者からも注目が集まった。



【Ｇroup５】TORIKAEKO〜exchange goods on your bag.

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/380.jpg">


「TORIKAEKO」と題した、お互いの持ち物を想い出と共に交換する参加型イベント。サスティナブルの意識を浸透させるコミュニケーションデザインの提案だ。物だけでなく相手の想いも受け取ることで、より物への愛着がわき、大切に扱うことができる、というもの。イベント会場にコーンを設置し、吹き抜けなどからでもイベントの様子に気付けるようにすることで、更なる参加者の輪を広げようとの狙いもあった。サスティナブルな新しい何かを作り出すだけではなく、今あるものを大切にすることで持続させていこう、という試みが印象的であった。



【Ｇroup６】Midtown Picnic+

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/381.jpg">


「ミッドタウンでピクニックをしよう」
都心にありながら緑に恵まれたミッドタウンの環境を活かして、リフレッシュを通じたサスティナブルな気付きが提案された。「人との関わり」や「自然」など複数の要素を含むピクニックと、「ファッション」「食」「ショッピング」などのエンターテイメント性に優れたミッドタウンの共通点を合わせた、コミュニケーションの新しいかたちだ。
ミッドタウンを訪れたら、まず受付でピクニックセットをレンタルし、フードコートで自由に中身をセレクト。トレイをリユースできるのでゴミが削減でき、館内施設を併用できるので活性化につながる。今ある環境を活かして施設同士の相乗効果も期待できる、今後の広がりを感じさせる提案だ。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/382.jpg">


ワークショップを終えて、あるデザイナーは「企業の中でもサスティナブルという考え方はすでに浸透しており、開発の際にも考慮はされている。しかし実際の使用現場に立って、ここまでサスティナブルを中心に置いて取り組んだことはなかったので、良い勉強になった。」と語ってくれた。

安積氏に今回のワークショップを振り返っての感想を尋ねた。

今回は「共有する」というアクションがとても重要なポイントだったと思います。
まず「サスティナブル」という言葉に対して、いろいろな体感の温度差がありますので、これを各自が日頃どのように考え、どう行動しているかを話し合い、それぞれの意識を共有しました。そして、「サスティナブルに対するポジティブなイメージ」をフィールドを通して広く人に伝えるために、どうやったら「感じて」もらえるかを考え、デザイナーという職能をくぐらせクリエイティブに仕上げていきます。
その中で「デザインされたものやスタイルを持った企画は、共有したいサスティナブルな考えをより身近に感じさせるパワーを持っている」とデザイナーが胸を張って認識できたなら、このワークショップの成果が期待できると考えていました。
各グループのプレゼンテーションは、そういった大切な「とっかかり」を参加者で共有できる、洗練の可能性を感じさせるものだったと思います。


プロジェクトにおけるデザインの位置のひとつに、発信者が伝えようとしていることをサポートし、より伝わりやすく変換の手助けをする、というものがある。そのためにまずは現場に出て、ユーザーと同じ視点に立ってみることがとても重要なのだ。じっくりと時間をかけて土台をつくり上げれば、時を経ても揺るがない確かなものが生まれる。それこそが持続可能性を秘めたものづくりなのではないだろうか。
サスティナブルというテーマを通じて、新たなかたちでものごとを伝える「デザインの可能性」を感じることができたワークショップであった。


（text：Haruka Yanagisawa／photo：Kei Sugimoto）




			  ]]>
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			<pubDate>Thu, 25 Sep 2008 13:49:22 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<link>http://www.design-hug.com/article/index.php?id=74</link>
			<title>キッズデザイン博2008</title>
			<location>TOKYO</location>
			<article>REPORT</article>
			<outline>8月5日から10日の6日間、港区のTEPIAプラザにて、キッズデザイン博2008が催された。
第2回目となる今回は、149件が受賞。さまざまな分野で新たなアイデアが誕生した。</outline>
			<description>
			  <![CDATA[ 
				<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/359.jpg">

「安全・安心な製品開発や活動で、子どもたちの健やかな成長を応援したい」

そんな思いのもと、多くの製品やコンテンツが集まる展示会がある。
8月5日から10日の6日間、港区のTEPIAプラザにて、キッズデザイン博2008が催された。
第2回目となる今回は、149件が受賞。さまざまな分野で新たなアイデアが誕生した。

大人中心の社会で生きていくには、あまりに大きなハンディキャップを背負う子どもたち。
そんな子どもにとってやさしいモノは、きっと誰にでもやさしいはずだ。
すべてのひとが暮らしやすい社会に向けて、子どもの立場に立った提案が紹介された。



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/360.jpg">

キッズデザイン大賞受賞
キューオーエル株式会社
衣服内温度計「らん’s ナイト」

子どもに直接働きかける取り組みが多い中、子どもが生まれる前段階からサポートしようという数少ない製品。
第2回キッズデザイン大賞受賞製品だ。
毎朝の計測が面倒な従来の基礎体温計測にかわり、眠っている間に自動的に自分のからだのリズムを計測できる優れもの。
携帯電話で画面QRコードを撮影すれば、同社コミュニティサイトへのデータ蓄積、グラフ作成による体調管理が可能。
少子化問題対策の技術による具体的提案という点からも評価された。定期的な体温管理がかんたんにできる嬉しいアイデア製品だ。



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/361.jpg">

コミュニケーションデザイン部門
有限会社ツールボックス
「遊びと知育の空間 baby M.I.L」

ちょうど子どもの背丈ほどの家の中は、ピンクに彩られた楽しげなシステムキッチンとダイニング。
森林整備過程で生み出される間伐紙を活用した、100％紙製の子どもの家だ。
「犯罪の多発や遊具の老朽化による事故などで悪化する屋外の遊び環境を、安心安全な空間として室内に実現しよう」
という想いからうまれた。そのため、鉄やプラスチック、木材などの従来素材を廃し、身体に優しく暖かみのある紙を使用して、
子どもたちの身体発育を促進できる遊びの空間作りを目指している。
独自の構造設計技術により強度もばつぐんの、環境に優しい夢の遊具だ。



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/362.jpg">

商品デザイン部門
株式会社フレーベル館
「キンダーファニチャーチェアー」

「子どもたちの身体にあった椅子をつかってほしい」との想いから開発された幼稚園・保育園向けの椅子。
正しい学習姿勢をとることは、集中力アップにつながり、知識の発達にも良い影響をもたらすという。
サイズは子どもの体型に合わせて選べるよう、7段階8種類を用意。
素材も成型合板の採用により、丈夫さと軽さを実現している。後ろに倒れにくいデザインで、安全面もしっかり考慮。
正しい学習姿勢で健やかな成長をサポートする、お尻の下の力持ちだ。



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/363.jpg">

商品デザイン部門
MAQ inc./GARBAGE BAG ART WORK
「ラビット君マナーバッグ」

海や山、公園や行楽地などから、ゴミを持ち帰ってもらうためのマナーバッグ。
ゴミを入れて持ち手を結ぶとウサギの耳になり、子供たちがデザインに参加する喜びとモノへの愛着を創造するよう、つくられた。
ゴミの量や持ち手の結び方によって、さまざまな体型や表情のウサギが誕生する。
ゴミを「持って帰らなければいけない」と規則として認識する前から、自然と「持って帰りたくなる」ようなデザイン。
頭での理解ではなく、行動を生み出す「デザインのチカラ」を感じる。



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/364.jpg">

商品デザイン部門
株式会社ジャクエツ
「JSコーティング」

遊具や壁などに貼り付ける、衝撃軽減コーティングシート。
錆を防ぐために使われていたコーティング材の内側にクッション素材を巻きつけることで、
転倒・転落・衝突による衝撃を軽減してくれる。
事故などが起こると対策・改善品が開発されるが、すべてがすぐ新しいものに変えられるわけではない。
デコボコ面や曲面にも施工でき、今ある環境を活かしながら安全面に配慮した取り組みが可能な点が評価された。



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/365.jpg">

らくがきワークショップ
凸版印刷提供

キッズデザイン博2008では受賞作品の紹介だけでなく、親子で楽しめるさまざまなワークショップも開催された。
国際的に活躍中のアーティスト、高橋信雅氏によるグラフィックワークに子供たちが参加。ここにしかない作品を共につくっていく。
高橋氏が一筆書きのようにフレームを描き、子供たちがそこに思い思いの絵を描き入れる。
参加した子どもの数だけさまざまなタッチで描かれ、子どもの個性の数だけさまざまな想いのあふれる絵ができあがる。

子どもたちが遊んだり学んだりする様子から、大人たちが気付かされるものは多い。

子どもの未来は大人の現在につながっている。
「これから」を考えることは、「今」につながっていると言えるのかも知れない。
今後も、子どもたちの未来に向けてより多くの取り組みがなされることを願う。


キッズデザイン博
<a href="http://www.kidsdesignaward.jp/">http://www.kidsdesignaward.jp/</a>


（text:Haruka  Yanagisawa）


			  ]]>
			</description>
			<pubDate>Wed, 27 Aug 2008 20:09:20 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<link>http://www.design-hug.com/article/index.php?id=73</link>
			<title>World Design Capital Torino 2008 vol.3</title>
			<location>MILANO</location>
			<article>REPORT</article>
			<outline>トリノにてL’oro del Design Itliano- la collezione di compasso d’oro（黄金のイタリアンデザイン − コンパッソ-ドーロコレクション）展ヴェナリア宮殿にて４月２４日〜８月３１日までの期間開催されている。</outline>
			<description>
			  <![CDATA[ 
				国際デザイン都市に認定されたトリノにてメインエキシビジョンの一つを務めるL’oro del Design Itliano- la collezione di compasso d’oro（黄金のイタリアンデザイン − コンパッソ-ドーロコレクション）展がトリノ近郊、世界遺産にも認定されているヴェナリア宮殿にて４月２４日〜８月３１日までの期間開催されている。

会場内には自動車から照明、家電、家具など歴代の受賞作品４００点以上のコレクションが展示され過去から現在までのイタリアンデザインの歴史を辿ることが出来る。
イタリア語で黄金のコンパスという意味を持つコンパッソ-ドーロ賞は、１９５４年に建築家Gio Ponti の発案によりリナシェンテ百貨店が自社の品質向上をはかる目的としてスタートし、後にADI(イタリア・インダストリアル・デザイン協会)へ運営が引き継がれ広範囲にわたる工業製品が選定の対象となっていった。
この賞の選定条件はイタリア企業で製造された製品（外国人デザイナーも可）
海外製品であってもイタリア人デザイナーのものであれば選定対象となり2001年からは年間を通じ３５０〜４００点程の製品を「ADI Design Index」として選び、３年</strong>毎にその中からコンパッソ-ドーロ賞が選ばれる仕組みとなっている。１９５４年〜２００４年の５０年間で対象となった製品の数は２５，０００を越え、その中から３３５の受賞製品が生まれ１８００の製品がノミネートされてきた。

２００８年６月２６日、第２１回コンパッソ-ドーロ賞（２００４−２００７）の発表、受賞式がADIの本拠地であるミラノからトリノへ場所を移し、会長を務めるマリオ・ベリーニを筆頭とする８人の選定委員により２００８年度受賞作品１０点、キャリア部門賞6点、インターナショナル部門賞2点がそれぞれが選ばれた。日本人からは建築家伊東豊雄氏による家具メーカーHorm社の展示ブースがコンパッソドーロ賞の栄冠を得ている。


２００８年度受賞作品

<strong>コンパッソドーロ賞</strong>

　　　* <strong>BIG</strong>, shelving system, Marc Sadler, Caimi Brevetti
   
　　　* <strong>CITTÀ DI TORINO, LOOK OF THE CITY OLIMPIADI INVERNALI </strong>　
　　　　2006, installation, Italo Lupi, Ico Migliore, Mara Servetto, Città di 
　　　　Torino (Direzione Comunicazione Promozione Turismo)
   
　　　* <strong>MT3</strong>, rocking chair, Ron Arad Associates, Driade
    　
　　　* <strong>STAND HORM</strong>, stand design, Toyo Ito, Horm
    
　　　* <strong>NEOS</strong>, wristwatch, Culdesac, Lorenz
    
　　　* <strong>MIX</strong>, luminaire, Alberto Meda e Paolo Rizzatto, Luceplan
    
　　　* <strong>TRIOLI</strong>, children&#039;s chair, Eero Aarnio, Magis
    
　　　* <strong>NIDO</strong>, concept car, Pininfarina, Pininfarina
    
　　　* <strong>R606 UNO</strong>, chair, Bartoli Design and Fauciglietti Engineering, 　
　　　　Segis
    
　　　* <strong>SHAKA</strong>, yacht, Wally, Lazzarini Pickering Architects and Farr 　　
　　　　Yacht　Design, Wally

<strong>キャリア部門賞</strong>

<strong>受賞者
　　　     *　LUIGI CACCIA DOMINIONI
　　　     *　RENATO DE FUSCO
　　　     *　TITO D’EMILIO
　　　     *　DINO GAVINA
　　　     *　MICHELE PROVINCIALI
　　　     *　TOBIA SCARPA

インターナショナル部門

受賞者
　　　     *　TERENCE CONRAN
　　　     *　MIGUEL MILÁ</strong>



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/352.jpg">

BIG, shelving system, Marc Sadler, Caimi Brevetti



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/353.jpg">

MT3, rocking chair, Ron Arad Associates, Driade



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/354.jpg">

MIX, luminaire, Alberto Meda e Paolo Rizzatto, Luceplan



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/355.jpg">

TRIOLI, children&#039;s chair, Eero Aarnio, Magis



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/356.jpg">

NIDO, concept car, Pininfarina, Pininfarina



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/357.jpg">

R606 UNO, chair, Bartoli Design and Fauciglietti Engineering, Segis



受賞式、展示会場の様子はこちらをご覧ください。
<a href="http://www.torinoworlddesigncapital.it/portale/content_1.php?ID=681&sezioneID=294">http://www.torinoworlddesigncapital.it/portale/content_1.php?ID=681&sezioneID=294</a>

Torino World Design Capital
<a href="http://www.torinoworlddesigncapital.it/portale/index.php">http://www.torinoworlddesigncapital.it/portale/index.php</a>

ADI
<a href="http://www.adi-design.org/default.asp">http://www.adi-design.org/default.asp</a>

場所：
Scuderia Grande &#8211; Reggia di Venaria Reale
piazza della Repubblica, 4
Venaria Reale


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/358.jpg">




			  ]]>
			</description>
			<pubDate>Fri, 01 Aug 2008 16:56:50 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<link>http://www.design-hug.com/article/index.php?id=72</link>
			<title>interiorlifestyle 2008 vol.4</title>
			<location>TOKYO</location>
			<article>REPORT</article>
			<outline>総数377ブース、数千にも及ぶプロダクトが並ぶインテリアライフスタイル。
迷宮のように広がる会場で出会ったのは、ひときわ精彩を放つ注目ブースであった。</outline>
			<description>
			  <![CDATA[ 
				総数377ブース、数千にも及ぶプロダクトが並ぶインテリアライフスタイル。
迷宮のように広がる会場で出会ったのは、ひときわ精彩を放つ注目ブースであった。

interiorlifestyle 2008 最後のレポートとなる今回は、企業・デザイナーによる個別ブースから特に注目すべき展示を紹介する。振り返ってみれば、これらのブースからは２つの特徴が見られた。

ひとつは、紙や木など素材へのこだわりとそれを最大限に引き出すデザインがなされたもの。
もうひとつは、企業の考えや思いをデザインに託し、発信したものだ。

生活を取り巻く製品が集まるインテリアライフスタイル。
その場で実感したことは、「デザイン」の存在が必要不可欠な要素として生活レベルの細部まで根付いていることであった。



<strong>「SyuRo」</strong>

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/328.jpg">

台東デザイナーズビレッジという施設をご存知だろうか。同施設は、台東区が2004年に設立した日本初のファッション・デザインの創業支援施設。ファッション関連産業が集積する地場産業の活性化を目的に、廃校となった小学校の校舎を再利用し建設された。入居者は低廉な賃料で、アトリエやオフィスとして施設を利用できる。また、起業支援の専門家であるインキュベーション・マネージャーによるマーケティングアドバイスや台東区産業部による支援活動も行われている。デザイナーとしてはもちろん、将来の地場産業を担う経営者としての能力育成が期待されている注目の施設である。

台東デザイナーズビレッジ
<a href="http://www.designers-village.com/">http://www.designers-village.com/</a>

当日のブースでは、同施設出身、在籍中のデザイナーたちの作品が共同展示された。今回紹介するのは、生活雑貨などの幅広いデザインを手掛ける「SyuRo」の作品である。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/329.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/330.jpg">

『Kota』
地元のテント屋さんの悩みから発想された、テント生地を使ったバッグ『kota』。使われた素材は、テントを仕立てる際どうしても出てきてしまう半端な生地。そのため、耐久性・耐水性は抜群。使い心地もとてもよい。人のつながりから生まれたこのバックには、台東区に根付く地域ならではのモノづくりのココロが感じられる。

棕（SyuRo）
<a href="http://www.syuro.info/">http://www.syuro.info/</a>



<strong>「Hacoa」</strong>

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/331.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/332.jpg">

1500年の歴史を持つ越前漆器の木地作りに携わってきた山口工芸が展開する木工ブランド「Hacoa」。伝統工芸とデジタルを融合させた木製のプロダクトを多数生み出している。一見、違和感を感じるこの組合せ。使ってみると、とても手になじむ。古来から生活に深く浸透してきた木材という素材の新たな可能性が感じられる。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/333.jpg">

木製キーボード工作ユニット「木ーボード」。その存在は知っていたが、実際に触れるのは初めて。ほおずりしたくなるような、なめらかさ、きもちよさ。「工作キット」とされているのは、のこぎりとヤスリが付属しており「ボタンを切り分け、やすりをかけ、取り付ける」という最後の工程を自分自身で行ってもらうため。「モノを作る歓びを感じ、ひとつのモノを大切にする気持ちを感じてほしい」からキットにしたのだという。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/334.jpg">

しっぽがかわいいUSBフラッシュメモリー「animal USB」。積み木のような素朴なおもちゃ感がよりキュートに魅せる。

Hacoa
<a href="http://www.hacoa.com/">http://www.hacoa.com/</a>



<strong>「METAPHYS」</strong>

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/335.jpg">

xbox360（microsoft）のデザインを手掛けたムラタチアキ氏が代表を務め、自らプロデュース・デザインを手掛けるデザイン・コンソーシアム・ブランド「METAPHYS」。METAPHYSとは、「モノの存在意義や最もあるべき姿を１から考え、再構築し、デザインしていく」考え方。この思想を共有する企業や個人が連携し、それぞれの専門分野で「モノのあり方」「モノの創り方」「モノの流れ」を本質へと導いていくことを目指している。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/336.jpg">

はちの巣のようなシェルフ「METAPHYS prol」。棚板の70％に使われているのは再生古紙。全ての穴にポールを固定できるため、あらゆるスペース、用途に合わせて姿を変えていく。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/337.jpg">

「古紙」と聞いて心配になる耐久性も抜群。ブース担当者の方が自ら腰掛け、太鼓判を押してくれた。

METAPHYS
<a href="http://www.metaphys.jp/">http://www.metaphys.jp/</a>



<strong>「SIWA」</strong>

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/338.jpg">

山梨県の和紙メーカー大直と同県出身のデザイナー深澤直人氏が、新たな紙の可能性に挑戦した「SIWA（紙和）」。「ナオロン」と名付けられた新素材によって生み出された和紙は、くしゃくしゃとした独特のしわの風合いと、しなやかでしっとりとした肌触り。そんな紙の魅力と、それを最大限に引き出したシンプルなデザインが評価され、『NIKKEI DESIGN』Awardを受賞した。ちなみにこの「SIWA（紙和）」というネーミングも深澤直人氏によるものだとか。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/339.jpg">

この和紙を用いた紙製バッグ。布製のバッグと変わらない耐久性をもち、水にも強く破れにくい。その秘密は木材パルプと合成樹脂を原料にした素材「ソフトナオロン」にある。しわのない持ち手の部分は、革と見間違えるほどの質感と丈夫さ。使っていて、きもちのいい。使い込むほど、味わい深いバッグである。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/340.jpg">

封筒や小物入れ、風呂敷など幅広いラインナップが展示。さらなる今後の展開の可能性を期待させる。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/341.jpg">

「paper lamp」。汚れにくく、変色しにくいこともこの和紙の特長。しっとりとした上質な光が周囲を照らす。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/342.jpg">

頂いた名刺までしわくちゃ。

ONAO
<a href="http://www.onao.co.jp/">http://www.onao.co.jp/
</a>



<strong>「トトノエ」</strong>

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/343.jpg">

文房具や事務用品の総合メーカー、コクヨ。その培った技術をもとに、プロダクトから「部屋も仕事も、ととのえる」ライフスタイルを提案するのが「TOTONOE」である。
今回発表されたのは、ファイルやクリップボックスなどオフィスを取り巻く製品たち。それぞれがバラバラの機能と形状を持ちながら、ともに並べるときれいに整うデザインが施されている。今後は文房具や事務用品に限らず、より幅広く身の回りにある物事を整えるモノを提案していくという。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/344.jpg">

デザインを手掛けたのは山崎宏氏。実は、コクヨに勤務していた経歴があるとか。そのため、作る側と使う側の経験を活かした細かなアイデアが、デザインに込められている。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/345.jpg">

並べてきれいな白い段ボール生地を用いた「Stock Box」。表と裏のラインが色分けされており、整理したものとそうでないものなど、ひとめで判別することができる。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/346.jpg">

ちょっとしたメモが挟める「Clip Box」。タイトル名を付属のラベルに書き込む抵抗をなくすため、タイトル名を書いたメモを差し込むことができる「Binder」。タイトルホルダーには牛革を使い、質感の良い貼り地で表紙全体を包むことで、グレードの高いオフィスでも使えるちょっと贅沢なバインダーが完成した。

TOTONOE
<a href="http://www.totonoe-tottori.com/">http://www.totonoe-tottori.com/</a>



<strong>「MOTTAINAI」</strong>

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/347.jpg">

ミネラルウォーターから人工衛星さえも扱う総合商社、伊藤忠商事。個人の生活から地球環境までを取り巻く企業の責任として、毎日新聞社と協力し「MOTTAINAIキャンペーン」を展開している。このキャンペーンのきっかけを発したのは、アフリカの女性として初めてノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイ氏。私たちがなにげなく使っている「モッタイナイ」という言葉。この言葉にこそ、地球資源や環境を守る「3R（Reduce・Reuse・Recycle）+ Respect（思いやりの心）」が含まれていると感じ、世界的言語「MOTTAINAI」として世界へ広める活動を行っている。

このブースでは、そんな「MOTTAINAI」のコンセプトが込められた製品が集められ、地球環境に負担をかけない「MOTTAINAIライフスタイル」を広めるきっかけを生んでいる。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/348.jpg">

会場には、マイ箸や風呂敷など「REDUCE：持つことでゴミを削減できる」・「REUSE：長く何度も繰り返し使える」・「RECYCLE：リサイクル素材を使った/リサイクルできる」・「RESPECT：限りある地球資源を大切にするキモチが込められた」製品が展示された。また、ケニア人女性たちとフェアトレードされているブレスレットや、販売価格の1部がグリーンベルト運動に寄付される製品も展開している。

MOTTAINAI
<a href="http://www.mottainai.info/">http://www.mottainai.info/</a>



<strong>「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」</strong>

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/349.jpg">

今治市のタオルメーカー田中産業とドイツを拠点とするNPOダイアログ・イン・ザ・ダークが連携し、触覚や聴覚のエキスパートであるアテンド（視覚障害者）と共同開発されたタオル。その名も“感性に訴えかけるタオル“「DIALOGUE IN THE DARK」。これまでの「バリアフリーデザイン」は、障害者が抱えるマイナスのハンデをゼロに近づけるモノづくりを意味していた。しかし、アテンドは障害を抱えているからこそ、健常者にない鋭い感覚などの優れた能力を備えている。この製品はその能力を新たな価値と捉え、デザインに反映する「バリアバリュー」というモノづくりが実践されている。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/350.jpg">

パッケージにもアテンドの意見を採用。パリっとした外装から、ふわっとしたタオルが取り出される、触覚を意識したデザインがなされている。
それぞれのタオルには「手触りでワクワクする」など、実際にアテンドが使用し、感じたままのコメントが紹介されている。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/351.jpg">

ブースには、暗闇の中に手を差し込み、触覚だけを研ぎすましタオルに触れる仕掛けが用意されていた。

GOLD PEARL
<a href="http://www.goldpearl.co.jp/">http://www.goldpearl.co.jp/</a>


（Text : Daiki kaneko , Photo: Koichi Inoue）



			  ]]>
			</description>
			<pubDate>Tue, 22 Jul 2008 10:12:23 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<link>http://www.design-hug.com/article/index.php?id=71</link>
			<title>World Design Capital Torino 2008 vol.2 </title>
			<location>MILANO</location>
			<article>REPORT</article>
			<outline>2008年、初のワールドデザインキャピタルに選ばれたピエモンテ州トリノでは年間を通じ180以上ものデザインイベントが街の各所にて行われている。</outline>
			<description>
			  <![CDATA[ 
				2008年、初のワールドデザインキャピタルに選ばれたピエモンテ州トリノでは年間を通じ180以上ものデザインイベントが街の各所にて行われている。
その中のメインエキシビジョンの一つに数えられる“Olivetti -una bella società （オリベッティ−美しい会社）展が7月27日までLa  Promotorice della Belle Artiにて開催されている。

オリベッティ社創業100年を迎える2008年、700点を越える貴重なアーカイブが本社のあるイヴレーア市、アルベルト・オリベッティ財団などの協力を得てここトリノに一同に集められた。
1908年イヴレーア市にイタリアで初のタイプライターの生産、販売会社として創業され、オリベッティ社のタイプライターは戦後のイタリアのオフィスはもちろん一般家庭にも一台はあったと言われるほど幅広く普及していった。
初代タイプライターM1からマルチェッロ・ニッツォーリLexicon80、ポータブルタイプライターLettera22 、真っ赤なボディが鮮やかなソットサスVALENTINE、マリオ・ベリーニがデザインしたPROGRAMMA 101、DIVISUMMA、QUADERNOなどなど、過去の名作から広告、グラフィックや世界各地に展開する販売店や工場の建築にいたるまで、世界のデザイン文化をリードし続けてきたオリベッティの過去から現在までを膨大な歴史資料とともに垣間見ることが出来る。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/321.jpg">
M20−1920　DOMENICO BURZIO
初代M1の後継機。ドメニコ・ブルツィオによるオフィス用タイプライター。



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/322.jpg">
ポータブルタイプライター



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/323.jpg">
マルチェッロ･ニッツォーリによるLEXICON80、 LETTERA22など歴代タイプライターが並ぶ。



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/324.jpg">
Logos9−1980　ポータブル卓上計算機
Quaderno−1993　サブノートパソコン



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/325.jpg">
GIOVANNI PINTORI　ジョバンニ・ピントーリによるポスター。
1940−1967オリベッティ社のさまざまな広告、グラフィックを手掛けた。



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/326.jpg">
Henri Cartier Bresson　アンリ･カルティエ・ブレッソンによる写真。



<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/327.jpg">
膨大な数のアーカイブの展示。


<a href="http://www.torinoworlddesigncapital.it/portale/">http://www.torinoworlddesigncapital.it/portale/</a>

（Text / 藤井惇）
			  ]]>
			</description>
			<pubDate>Tue, 15 Jul 2008 14:41:50 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<link>http://www.design-hug.com/article/index.php?id=70</link>
			<title>World Design Capital Torino 2008 vol.1</title>
			<location>MILANO</location>
			<article>REPORT</article>
			<outline>2008年、世界初のデザイン・キャピタルに選定され、年間を通して180以上ものイベント、展示会や国際会議、見本市、教育プロジェクトなどが市内の各所にて開催されている。</outline>
			<description>
			  <![CDATA[ 
				ピエモンテ州の州都、そしてイタリアの自動車生産量の約8割を占め、フィアットの企業城下町としても有名なトリノ。<br />2008年、世界初のデザイン・キャピタルに選定され、年間を通して180以上ものイベント、展示会や国際会議、見本市、教育プロジェクトなどが市内の各所にて開催されている。<br />ワールド・デザイン・キャピタルとは（国際インダストリアルデザイン団体協議会（ICSID）と国際グラフィックデザイン団体協議会（icograda）が共同で設立した機構であり、今後各都市にて2年おきの開催が予定される。<br /><br />メインコンセプト「フレキシビリティ」を基に「市民とデザイン」「経済とデザイン」「教育とデザイン」「デザイン政策」の4つのキーワードで構成され、あらゆる面からデザインの活用を図り、街そしてそこに住む市民の生活の向上を目指すことを目的とした大規模なグローバルプロジェクトである。<br /><br /><img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/312.jpg"><br /><br /><img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/313.jpg"><br /><br />テーマカラーであるグリーンの旗やロゴを街のあちこちで見つかる。<br /><br /><br /><br /><img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/314.jpg"><br /><br />街の中心、カステッロ広場の東側にあるマダーマ宮殿。フィリッポ・ユヴァーラによって改装されたバロック調が美しいファサード。世界遺産でもあるこの宮殿の中でも現在「ル・コルビジェ展」、「ロベルト・サンボネ展」が開催されていた。<br /><br /><br /><br /><img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/315.jpg"><br /><br />マダーマ宮殿での展示の様子。コルビジェのLCシリーズがずらりと並ぶ。<br />内部には古代美術博物館も併設しており、同時にピエモンテ地方の素晴らしい芸術品を鑑賞することもできる。<br /><br /><br /><br /><img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/316.jpg"><br /><br />カステッロ広場を抜け、ポー通りでのオープン・エアーの展示。<br />「デザインの中を散策しながら・８０個のオブジェのストーリー」と書かれたメッセージが始まり長い回廊の中を1つ1つデザインの名作達と対話しながら進んでいく事が出来る。<br /><br /><br /><br /><img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/317.jpg"><br /><br />TS502・BRIONVEGA 1963 by Marco Zanuso<br />               “Il design è un cubo che suona”−「デザインは音の鳴る箱である。」<br /><br /><br /><br /><img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/318.jpg"><br /><br />LETTERA22・OLIVETTI 1950  by Marcello Nizzoli<br />               “Il design è poetico”−「デザインは誌的である。」<br /><br /><br /><br /><img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/319.jpg"><br /><br />ARCO・FLOS 1962  by Achille e Pier Giacomo Castiglioni<br />               “Il design è un arco di luce”−「デザインは光のアーチである。」<br /><br /><br /><br /><img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/320.jpg"><br /><br /><br /><br /><strong>トリノを歩いて。</strong><br /><br />今回、トリノの街を歩いて感じたことは、World Design Capitalとして街がデザイン一色に染まり、とても生き生きとした印象を受けたことだ。<br />そこに暮らす人が、訪れる人が、身近にデザインを感じる場があることの素晴らしさに加え、街が抱える多くの問題にデザインを通して向き合おうとする姿勢にも、街全体でこのプロジェクトに取り組もうとする市民の関心の高さがあらわれていた。展示会場で発表されたプロジェクトのいくつかには、これからトリノの街で実際に始動するものもあると言う。<br />改めて“デザインにできること”の可能性の高さを感じさせられた。<br /><br /><a href="http://www.torinoworlddesigncapital.it/portale/index.php">http://www.torinoworlddesigncapital.it/portale/index.php</a><br /><a href="http://www.worlddesigncapital.com/index.htm">http://www.worlddesigncapital.com/index.htm</a><br /><br />（Text / Photo 藤井惇）<br /><br />

			  ]]>
			</description>
			<pubDate>Tue, 15 Jul 2008 11:51:39 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<link>http://www.design-hug.com/article/index.php?id=69</link>
			<title>interiorlifestyle 2008 vol.3</title>
			<location>TOKYO</location>
			<article>REPORT</article>
			<outline>インテリアライフスタイルにおいて、広大なスペースを使って開催された「KONCENT」。
アッシュコンセプトが繋いだ12ブランドのプロダクトが集結した。</outline>
			<description>
			  <![CDATA[ 
				アッシュコンセプトは、デザイナーとのコラボレートブランド「+d」を事業として展開。同時に、メーカーとデザイナーを結ぶデザインコンサルタントを手掛けている。
今回のKONCENTには、「+d」をはじめ、アッシュコンセプトが手掛けた12ブランドが参加。和製英語である「KONCENT（コンセント）」とは、人々の笑顔につながる“あったらいいな”をカタチにすることで、創る人と使う人がつながる、モノづくりのプラットホームのこと。そんなモノづくりを日本から世界へ、そして未来へ発信していくというコンセプトが込められている。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/298.jpg">

広いブースを埋め尽くすほどの来場者たち。出展ブランドのスタッフは「休む暇もないです！」と笑顔で語ってくれた。

h concept
<a href="http://www.h-concept.jp/" target="_blank">http://www.h-concept.jp/</a>

KONCENT
<a href="http://koncent.jp/" target="_blank">http://koncent.jp/</a>



<strong>「+d」</strong>
アッシュコンセプトが展開するオリジナルブランド。「+d」には、機能性にdesignを「+（プラス）」するだけなく、+dされたものから、使う人の心に「+」になる何かを届けたいという思いが込められている。手に取るたびについ微笑んでしまうデザインには、確かに気持ちをちょっと豊かにする何かが「+」されている。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/299.jpg">

「KABON」/「+d」/ Kazuhiko Tomita 
カバンのようなおぼん＝「KABON」。重ねて仕舞えるので、収納性も抜群。片手で持つと、本当にカバンを持っているように見える遊び心がおもしろい。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/300.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/301.jpg">

「Picnica」/「+d」/ EDING : POST
ウサギ型トートバック「Picnica」。デザインの原点には、動物を可愛がるような感覚で、モノをもっと大切にして欲しいという想いが込められている。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/302.jpg">

「HIBY」/ 「+d」 / Shin-ichi Sumikawa
使いやすくシンプルだけど、どこか個性的なカードホルダー。その全てを追求した、ありそうでなかったデザイン。シリコン素材を使用しているため、簡単に片手で扱え、触り心地も抜群。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/303.jpg">

新作以外にも多数のプロダクトを展示。ひとつひとつに「+」のアイデアが込められていた。

+d
<a href="http://www.plus-d.com/" target="_blank">http://www.plus-d.com/</a>



<strong>「tidy」</strong>
空間をきれいにする清掃用具には、決まった置き場所がなく、用具自体が空間の美を乱してしまう。そこで生まれたブランド「tidy」には、「整理整頓」という意味が含まれている。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/304.jpg">

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/305.jpg">

「KOP」/「tidy」/ H.Miura
コップから突き出た棒。引っ張りだすと登場するのは、ロールクリーナー。グリップを斜めにし、使いやすさを向上させた。グリップに使われた天然木にもこだわり、ついつい何度も使ってしまいたくなる心地よい質感。なお、粘着テープに描かれた鳥たちの向かう方向が、回す方向を示している。赤いセーターにつかえば、鳥たちの舞う世界は、夕日に変わる。

tidy
<a href="http://www.teramoto.co.jp/pages/tidy/" target="_blank">http://www.teramoto.co.jp/pages/tidy/
</a>



<strong>「KOCHI」</strong>
のし袋の老舗メーカーMARUAI。のし袋の本質を見つめ直し、“贈るこころを包む、なにげないけれど本当に使いたい”と思える、のし袋を目指したという。それを反映し、「KOCHI」には「東風・故知・心地」という日本古来からの美しい日本語の意味が込められている。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/306.jpg">

「こち金封」/「KOCHI」/ Yasuhiro Asano 
素材や色を厳選し特別な加工を施すことで、シンプルでありながら上質な手触りと品格のある美しさを再現した。その手触りや質感に、贈る人への想いが込められている。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/307.jpg">

水引の特性を活かしたアルファベットの筆記体を用いた金封は、シンプルさを追求したからこそ際立つデザイン。海外からの来場者も高い関心を持ち、グリーディングカードに使いたいという問い合わせもあったという。担当者は「気持ちを贈るという面では共通ですから、いいのではないでしょうか」と嬉しそうに語っていた。

マルアイ
<a href="http://www.maruai.co.jp/" target="_blank">http://www.maruai.co.jp/</a>



<strong>「炭草花」</strong>
interiorlifestyle awardsの1つ、JID Design Award（日本インテリアデザイン協会賞）を受賞したブース。
これまで炭といえば、どこか古くさいイメージがあった。それを払拭するため、“炭だけどモダン”をコンセプトに、自然の優しさを伝える草花をモチーフにしたパッケージに包みこんだ。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/308.jpg">

「炭草花シリーズ」/「炭花草」/ Eri Yamaguchi
使われている炭は、嵐や台風で倒れてダムに溜まった流木や、家屋解体木材などを原材料にしている。日本古来の素材である炭を、時代が求めるエコ素材とデザインで、「今」らしくアレンジしたことも受賞のポイントとなった。
アイオーティーカーボン
<a href="http://www.iotc.co.jp/" target="_blank">http://www.iotc.co.jp/</a>



<strong>「I&#039;m D」</strong>
家庭用品を取り扱う岩谷マテリアル。生活に一番近い場所で暮らすモノだからこそ、本当に使いたい機能とデザインを考え、プロダクトから始まるちょっとだけ豊かな暮らしを提供している。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/309.jpg">

「lessev Mobile Station」/「I&#039;m D」/ Takafumi Nemoto
一見なんだか分からないこの器。携帯電話やmusic playerなどの充電器をまとめるその名も「Mobile Station」。コードの絡まる乱雑さをなくし、置き場所が固定されることで、これまで悩まされていた充電忘れや持ち忘れとも訣別。素材には、シリコンが使われており、機器に傷がつかない配慮がなされている。
岩井マテリアル株式会社
<a href="http://www.imcjpn.co.jp/" target="_blank">http://www.imcjpn.co.jp/</a>



<strong>「HARAC」</strong>
機能性だけが重視されがちな刃物。いつも身近に置かれるものだからこそ、使うたびに喜びを感じるものであってほしいというのがデザインコンセプトの「HARAC」。刃物は危険なものという認識が強まる中、より身近で、愛着のある道具へと変えていくには、言葉よりもデザインで示すことのほうが効果的なのかもしれない。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/310.jpg">

「Emo」/「HARAC」/ A.Sunaguchi 
スプレー缶、ガラスビン、牛乳パックのリサイクルに役立つツール。コンセプトは、“smart ecology”。自分が気に入ったプロダクトを起点に、身近なエコ活動をはじめることで、無理のない活動につなげていくことを目指している。

HARAC
<a href="http://www.harac.jp/" target="_blank">http://www.harac.jp/
</a>



<strong>「OTTAIPNU」</strong>
タオルメーカー吉井タオルと、テキスタイルデザイナー鈴木マサルとのコラボレーションで生まれたタオルを展示。“気持ちのよい触り心地”から発想された3つのコンセプトは、視覚、触覚で楽しめるデザインへと見事に再現されている。


<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/311.jpg">

「OTTAIPNU TOWEL collection」 /「OTTAIPNU」/ MASARU SUZUKI （UNPIATTO INC.）
プチプチをつぶす気持ちよさをタオルに込めた「puchi puchi」。河原の石を上を裸足で歩く心地よさに着目した「ishi koro」。芝生独特の絶妙なチクチク感を再現した「shibafu」。「shibafu」には、よりリアルな芝生の感触に近づけるため、素材の66％に紙を使い、コンセプトだけで終わらない再現度へのこだわりをみせている。

OTTAIPNU
<a href="http://www.unpiatto.com/" target="_blank">http://www.unpiatto.com/</a>

吉井タオル株式会社
<a href="http://www.yoshiitowel.co.jp/" target="_blank">http://www.yoshiitowel.co.jp/</a>


（Text : Daiki kaneko , Photo: Koichi Inoue）


			  ]]>
			</description>
			<pubDate>Fri, 11 Jul 2008 10:20:21 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<link>http://www.design-hug.com/article/index.php?id=68</link>
			<title>interiorlifestyle 2008 vol.2</title>
			<location>TOKYO</location>
			<article>REPORT</article>
			<outline>インテリアライフスタイルの中で注目を集めたブースの一つ、デザイナーズエリア「neON」。
選ばれた新進気鋭のデザイナーだけが展示を許されたこのエリアには、今年も、新作やプロトタイプが多数登場し、国内外問わず多くの来場者たちが足を止めた。</outline>
			<description>
			  <![CDATA[ 
				インテリアライフスタイルの中で注目を集めたブースの一つ、デザイナーズエリア「neON」。
選ばれた新進気鋭のデザイナーだけが展示を許されたこのエリアには、今年も、新作やプロトタイプが多数登場し、国内外問わず多くの来場者たちが足を止めた。

デザイナーたちが自らプレゼンテーションする機会でもあるこの場は、プロダクトだけでなく、そのデザインコンセプトや制作プロセスに興味を示す企業も多く見られ、良質なリレーションシップが生まれている。



<strong>In Design / インデザイン</strong>
ミラノサローネ・サテリテへの出展も果たした、蛍光灯そのものの魅力を引き出したプロダクトを展示。明るい会場の中でも、その光は強い存在感を放ち、来場者たちを引き込んでいた。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/291.jpg">

A：自立する蛍光灯「pool」。置く、立てかけることはもちろん、持ち運びすることさえもできる。
B：蛍光灯の円が持つ美しさを最大限に引き出した「円相」。「円相」とは、書画における円を一筆で描いたもの。「円窓」とも書き、「見る人間の心を映す」意味があるという。

In Design
<a href="http://www.in-i.com/" target="_blank">http://www.in-i.com/</a>



<strong>＆design</strong>
家電から生活雑貨までジャンルを問わず、デザインの領域からその意味や表現を追求する＆design。その中でも、メーカーによっては製品化しづらい少数生産のプロダクトにも、世に出される価値があるものは必ず存在すると考え、今回展示した「Frame hanger」を皮切りに、自社ブランドとして発売していく予定。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/292.jpg">

C：人工大理石の廃材を再利用した傘立て。パウダールームのシンクなどに使われるこの素材は、製造工程においてやむなく発生し、廃棄されてしまう。そこで、板状になって残される素材をそのまま活かし、組み上げることで、使いやすくサスティナブルなデザインへと変身させた。
D：一枚の絵のように壁に立て掛けるコートハンガー「Frame hanger」。古い洋館を感じさせるデザインへ帽子や服をかけることにより、ハンガーの中の世界観と現実がリンクし、双方の物語性がさらに深まっていく。

＆design
<a href="http://www.anddesign.jp/" target="_blank">http://www.anddesign.jp/</a>



<strong>参 / MILE</strong>
<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/282.jpg">
松尾伴大（音響エンジニア）／甲斐健太郎（ソフトウェアエンジニア）／下山幸三（インテリアデザイナー）の異なる専門性をもった三人で構成される「参／MILE」。今回は、「Δt - an emotional moment -」テーマに掲げ、ミラノサローネ・サテリテで発表した新作を凱旋展示した。写真は、下山幸三氏。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/293.jpg">

E：シェードから漏れた光の帯がフロアを照らす「vertical rainbow」。全方位を照らす構造ながら、どの方位から眺めても見えるのは一筋の光のみ。
F：赤いラインが象徴的な「crossing ribbon」。リボンを“折る”“結ぶ”“交わる”といった行為をイメージし、椅子の構造へと組み込んだ。
G：リングだけで構成され、光で時刻を示す「good aftermoon」。壁を大地に見立て、光が差し込んでいるイメージがモチーフにされている。完全な円として作られていないのは、これが最も自然な形であり、影を含めた絶妙のバランスを保っているからだという。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/284.jpg">
余談となるが、北海道倶多楽湖の衛星写真にインスピレーションを受けたという制作秘話を明かしてくれた。確かに似ている。（google mapより）

MILE
<a href="http://mileproject.jp/" target="_blank">http://mileproject.jp/</a>



<strong>KAICHIRO YAMADA / 山田 佳一朗</strong>
<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/285.jpg">
日常の中で感じる“もう少しこうだったらいいのに”という発想を起点としてデザインに取り組んでいるという山田佳一朗氏。「プロダクトからインテリアの質を変えていけたらうれしい」と語る彼の新作には、「使う時は快適に、使わない時は彫刻のように美しく存在する」というデザインコンセプトが忠実に現れていた。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/294.jpg">

H；多くの人が「あれはなんだ？」と足を止めるが、手に取っても分からない。一輪の花（カラー）をモチーフにした「CALLA shoehorn」と小鳥が止まる姿をモチーフにした「PERCH shoehorn」。オブジェのように見えるこの作品は、その名の通り、靴べらである。手と足の二ヵ所に触れて使われるため、このプロトタイプ製作は山田氏が自ら行い、細かな角度調整に何度も試作を繰り返したという。

KAICHI DESIEN
<a href="http://www.kaichidesign.com/" target="_blank">http://www.kaichidesign.com/</a>



<strong>MicroWorks / マイクロワークス</strong>
<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/287.jpg">
“NO HUMOR NO DESIGN !!”をコンセプトに、日常の無意識を意識させるデザインを手掛けるMicroWorks。今回の展示品についても、「作品によって、日々の生活の中にある小さな喜びや楽しさを感じてほしい」と話した。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/295.jpg">

I：その名の通り、4°の傾斜がつけられた本棚「4°」。たった4°の工夫で、端の本を倒す必要がなくなり、書籍ひとつひとつを美しく見せている。
J：傘をまとめるバンド部分はどれも味気ないものばかり。その発想から生まれたのが「tail」。雨の日にだけ喜んで舞うモモンガは、雨の中でもついつい散歩に連れて行きたくなる。
K：鏡の中に、手鏡が埋め込まれている「Jump Out Mirror」。鏡から鏡を取り外すという遊び心と、その場ですぐに合わせ鏡にもできる実用性に、彼のデザインコンセプトが見事に具現化されている。

MicroWorks Website!
<a href="http://www.microworks.jp/index.html" target="_blank">http://www.microworks.jp/index.html</a>



<strong>RICE-DESIGN co.,ltd./ライスデザイン（株）</strong>
危機的状況にある地球環境。しかし、個人レベルではどこか傍観者になりがちな現状があるのではないか？そこで、デザインに携わる自分に出来ること考え、環境問題をはじめとした自分以外を思いやる「思いやりの心」をテーマに“Consideration Design（おもいやりデザイン）”に取り組んでいる。

<img src="http://www.design-hug.com/data/other/1/297.jpg">

L：乾パンで出来た食器「EDIBLE TABLEWARE」。これからは、「使い捨て」ではなく「使い食べ」の時代と話してくれた。
M：残量の分かる詰め替え用ティッシュケース「necessary」。型抜きされた動物たちは絶滅の危機に瀕しており、使えば使うほどにその姿が消えていく。自ら手に取った一枚が、環境に与える影響を実感させられる。

RICE-DESIGN
<a href="http://www.rice-design.com" target="_blank">http://www.rice-design.com</a>



次回は、アッシュコンセプト「+D」を中心とした、12ブランドのプロダクトが集結した「KONCENT」を紹介する。

（Text : Daiki kaneko , Photo: Koichi Inoue）



			  ]]>
			</description>
			<pubDate>Thu, 26 Jun 2008 19:07:07 +0900</pubDate>
		</item>
	</channel>
</rss>
